昔、写したビデオテープの整理をしたいが再生するデッキがない
今後それ程使うこともない物を、今更買うのももったいないと思い家にあるデッキの修理をすることに
2台あるデッキはいずれも動作不能その内の1台の修理をすることに
SONY 97年生産のVHSビデオデッキ テープを入れるとこの様になってしまう
カバーを開けて見るとテープを巻き取らずたるんだまま、フロントパネルを外す
メカを外して見るとベルト駆動用のプーリが外れているのを発見、
でも外れた原因が? このモーターでテープ走行部のほとんどの動作を担っている重要部品、いくら他が優れていてもこれではちょっと??
とりあえず瞬間接着剤で固定をすることにした。
メーカーさんにお願い (今更なにを言っているのか?)
プリーをネジ止めにするとか、モーターのシャフトの形状を変えるとか ・・・・
たったこれだけのことで、ゴミに出される
高性能ビデッキが、かわいそうであり、もったいないことです。
たるんでいたテープも、しっかりと巻き取ることにより、きれいに走行するように
他社のデッキには付いていないヘッドクリーナ(たぶん)さすがSONY
今回使った道具は、プラスのドライバーと百均で買った瞬間接着剤のみでした。
すこしだけおもうこと
かっては、ソニーのベーターとビクターのVHSの戦いも今となってはなつかしいことです、
カセットテープ・ビデオデッキなどベルトで駆動している製品の故障はベルトが原因していることが多く、素人でも少しがんばれば修理ができますので皆さんも挑戦してみてください。
私を育てた道具たちシリーズ
この後の予定は、スピカー・オープンデッキ・スピーカー・ラジオなど何時になるか
分かりませんがよろしく。