morinokobitoと遊ぶ三河路

花を探しながらの里山歩きです

奥三河の行者様

 
 
今は、ハイキングコースや登山道として使われていてなにげなく歩いている道も
かっては各地域を結ぶ主要道であることが多い、路傍には石仏がならび往時の
にぎわいを感じる、そこにはいつもなぜか役行者の尊像も現れる。
 
 
 
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北設楽郡名倉の碁盤石山山麓に鎮座する、実に存在感のある尊像である
 
 
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利修仙人が開山したといわれる奥三河鳳来寺、でもこの尊像は役行者に見える
 
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三河と信州を結ぶ脇街道、通称ふりくさ道といわれているこの街道も明治時代には一日200頭もの馬が往来したとか、この峠には今でも馬頭観音が多く残されてる
峠道からほんの少し入ったところに鎮座していた尊像