morinokobitoと遊ぶ三河路

花を探しながらの里山歩きです

SONY   デンスケ   TC-2890SD

1975年 価格¥76.800 で販売されていた、屋外に持ち出して使用をすることを目的に売り出された、高音質のカセットテープデッキ、物置に20年以上眠っていたものを引きずり出し動作の確認を ??
 
イメージ 1デッキの外側についている埃を落としてから、電源を入れてみると、モニターのスピーカーから猛烈なガリガリ
そして、テープの駆動部は早送りと巻き戻しができないが、PLAYの動作はできそうだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2本体の中は思いのほかきれいだ、
普通のデッキの駆動ベルトには平ベルトを使用しているが、このデッキのベルトは角ベルトで、しかも合成ゴム(たぶん)おかげで30年以上経っても
ベルトに曲がりの癖はついておらずに滑らかに回転をしてくれる、あとは内部の埃や回転部分の汚れを落とし、早送りと巻き戻しの動作の確認をしてみたが原因がよく分からず、今回は諦めることに。
 
 
 
 
 
 
イメージ 3表面は、硬いフェライトを使ったF&Fヘッド
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4ミラー付のカセットテープを使いテープ走行の状態を確認
 簡単な分解掃除後は、何が原因だったのか?、再生時のガリガリ音はしなくなったが、早送り、巻き戻しは不能のままで今回はここまで、
 昔の録音テープで再生をしてみると音のふらつきやノイズもなく満足のいく音を聞かせてくれています。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5物置の中からデンスケと共に出てきた
R・L一体型のコンデンサーマイクロホン