今回は東海自然歩道から外れた尾根を歩きました。
鞍を掛けたくなりそうな馬の背に似た鞍掛山は、標高882m 左側の山
その山麓には棚田が広がっています。
棚田の上部にある駐車場にクルマをおいて出発です
仏坂峠までは東海自然歩道を歩きます
棚田からトンネルまでは一般道を歩きます
いよいよ山道に入るが、まだ東海自然歩道です
旧振草道の仏坂峠には古道らしくいくつもの馬頭観音や道標などが
いつのころからか?峠の移り変わりを見守る役の行者様
これより東海自然歩道から外れ、登山道は険しくなります。
ナベワリ スミレ
尾根にあった枯れ果ててもなお存在感十分大きな古木
アップダウンと自然味満点のコース、名所はこの馬桶岩ぐらいです
周りを杉林に囲まれ山頂からの眺望はありません
下山は手入れの行き届いた杉林のなかを行きます
かしゃげ峠ここまでくればもう少しで駐車場です
この峠でも行者様が旅人を見守っていました
棚 田
山中では誰にも行き会うことがなく自然を独り占めしたようで
休憩を入れて約4時間半の快適な山歩きでした。